姫路 眼科 こじま眼科|姫路市博労町91

ICL(眼内コンタクトレンズ)
ICL(眼内コンタクトレンズ)

ICLとは「眼内コンタクトレンズ(Implantable Contact Lens)」の略で、近視・乱視を矯正する新しい治療法です。すでに75カ国で認可を受けており、世界で300万件の実績があります。

角膜を削らず、小さな切開創からレンズを挿入することで視力を矯正することができます。

眼科医であれば誰でもICL手術ができるというわけではありません。ICL手術には認定医制度を導入しており、眼科医の中でも眼科専門医であり規定講座の受講や認定手術を経て、資格を付与された医師のみが手術を行うことができ、院長の兒島はICL手術の認定医です。

 ICLのメリット

  • 強度の近視・乱視に対応
    レーシックでは治療できなかった強度の近視・乱視も治療可能。
  • 手術後はお手入れ不要
    定期検診を受けていただくだけで、コンタクトレンズのようなメンテナンスは不要。
  • 角膜を削らない
    角膜を削ると戻りませんが、レーシックと違いICLは角膜を削りません。
  • ドライアイを誘発しない
    コンタクトレンズやレーシックは角膜を侵襲しますが、ICLは角膜への侵襲がないためドライアイを悪化させることはありません。
  • ICL認定が執刀
    レーシックは資格が不要ですが、ICLは認定医のみが執刀いたします。

適応条件(どのような方が対象となりますか?)

  • 年齢:21歳~45歳
    (46歳~50歳の方も適応となる場合もありますのでご相談ください)
  • 術前等価球面度数:4D以上18D未満の近視の方
  • 術前1年以上屈折が安定している方

手術の対象にならない方

  • 適応条件に合わない方
  • 目に病気(白内障・緑内障・網膜疾患・虹彩炎・ぶどう膜炎など)をお持ちの方
  • レーシックを行った方
  • その他、医師が不適応と判断した方

 手術の流れ

点眼麻酔によって痛みは殆どありませんが、術中に少し押されるような感じがあります。
日帰り手術で行い、帰宅後は概ね普段通りに生活をしていただくことが出来ます。
手術では角膜を約3㎜切開しますが、基本傷口は縫合する必要はなく自然治癒いたします。

ICL(眼内コンタクトレンズ)

 手術費用

両 眼

ICL(眼内コンタクトレンズ)

通常レンズ(近視のみ)
600,000円(税込)
トーリックレンズ(乱視入り)
700,000円(税込)

片 眼

ICL(眼内コンタクトレンズ)

通常レンズ(近視のみ)
300,000円(税込)
トーリックレンズ(乱視入り)
350,000円(税込)

  • ※手術前にカウンセリング代2,500円(税込)、適応検査費用5,000円(税込・検査2回分)をお支払いいただきます。
    また、2回目の検査の際に手術費用600,000円(税込・保護メガネ、薬代等込)をお支払いいただきます。

 よくあるご質問

手術の際、痛みはありますか?

点眼麻酔をしますので痛みは殆どありませんが、手術中は少し押されるような感じがあります。

手術中に手術の様子が見えますか?

手術中は顕微鏡の光が当たって眩しいため、ほとんどモノが見えません。

手術後どれくらいで視力は安定しますか?

手術翌日から回復いたしますが、完全に安定するには1週間~1か月かかります。(個人差あり)

術後に考えられるリスクは?

ICLはソフトコンタクトレンズのような柔らかく、且つ強い素材ですので目の中で破れたりする心配はございません。また、ICLが体質に合わない際には摘出することもございます。

再度近視が進むことはありますか?

年齢、またはスマホ、パソコンを長時間使用するよとにより進行することがございますが、その際は10万円割引で再手術を行うことができます。