「よく見える」。私たちは通常、このことを当たり前のように思っています。しかし、外界からの情報のうち80%以上は眼から入ってくるため、視力が低下した人にとっては、この当たり前のことが「当たり前でなくなって」しまいます。
これがどれほどつらい状況であるか、想像に難くはありません。このような状態を可及的に改善し、「よく見える」状態に少しでも近づいて頂けるよう、日々、努力を重ねております。
眼科医になって20年以上が経ちましたが、その間、眼科領域における知識、技術は目覚しく進歩しました。
これらの知識、技術を身につけることは当然のことですが、この前提の上にさらに重要なことは、患者さんの視力向上、目の健康ために、最大限の努力を尽くすことと考えております。
「よく見える」ようになった患者さんと喜びを分かちあえること、眼科医にとってこれほどうれしいことはありません。
患者さんの目の苦痛を和らげ、「よく見える」という当たり前のことを当たり前に感じて頂けるよう、さらなる努力を惜しみません。
視力が低下してしまった方、目の健康に不安のある方、遠慮なくご相談ください。
院長 兒島淳二